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大津市民病院の一斉退職理由は園児事故が原因か?それとも労働環境か

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5月8日、滋賀県大津市で、保育園の園児の散歩中に、横断歩道脇で待機中だった園児たちの列に、車が突っ込んでしまうという、大変悲惨な事故がありました。
その際、緊急搬送された一つの病院が、大津市民病院です。
その大津市民病院で、職員の一斉退職者が出たと話題になっています。
今日はこのことについて、お話したいと思います。

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一斉退職とはどういうこと?

今回、大津市民病院で、救急医療に携わっている医師たちが大半、退職するということらしいです。
救急医療は、命の危機の一刻を争う、本当に重要な場所です。
その地域に住む方々にとって、要となっているはずなのに、何故、そんなことが起こっているのでしょうか。

大津市民病院とは?

滋賀県大津市にある、独立行政法人の市立大津市民病院です。
救急外来として、24時間体制で救急患者の受け入れをしています。
ドクターヘリのヘリポートも備えた病院で、ICUが8床あります。
2001年から、ERおおつと名乗り、多数の患者さんの受け入れてきました。
市の消防局によると、一年間の救急搬送のうち、24.7%の4044人が、このERおおつに搬送されたとしています。
病院のホームページを見ても、救急医療や集中治療において、高い技術力で対応していて、症例報告会や新たな医師の育成にも、力を入れているということが分かります。

退職理由は?

常に生死と向き合う救急医療の現場において、身勝手な理由や不順な動機で、退職に至ったとは、到底考えられません。
病院からの正式なコメントなどは出ていませんが、働き方、待遇に関する問題があったのではないかと考えられます。

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園児たちの事故が原因か?

先にも触れたように、園児たちの列に車が突っ込んで、何の罪も無い、幼い命が犠牲になり、多くの死傷者が出ました。
そんないたたまれない事故の犠牲になった小さな命の、処置に当たり、救うことが出来なかったことなどが、直接の原因ではないにしろ、何かしらのこれまでのことから、歯止めがきかない状況に陥ってしまったのではないかとも、考えられるのではないでしょうか。
その現場に居なくても、事故の状況を知るだけの立場であっても、その悲惨さや精神的に受けるダメージは計り知れないものだと、推測できます。

医師や看護師たちの過酷な現場

医師たちの長時間労働や過酷な労働環境は、常に問題となっているような気がします。
診療科ごとに違う医師の不足、地域によって医師の数が少ない、休日や休憩、労働時間を守られていないなど、私たちの命に向き合っている方たちが、劣悪な環境に置かれているということも、認識しなくてならないのかもしれません。

受診する側の責任もある

救急の現場では、一分一秒を争うことが日常茶飯事です。
しかし、私たちの意識の甘さから、軽度な病や怪我などでも、救急を受診したり、医師たちへの負担を強いている現実もあるのでは無いかと思います。
コンビニ受診なんて、言葉があるくらい、気軽に簡単に、受診しがちな夜間の救急外来など、本当に必要な患者さんの時間を割いている可能性があるかもしれません。

まとめ

医師も人間であり、神さまではありません。
医師という職業は、本当に心身ともに大変な仕事ですが、無くてはならないものです。
今回の医師の一斉退職は、その言葉だけを聞くと、責任放棄とも言われてしまうかもしれませんが、医師たちは誰よりも責任を持って、常日頃から、私たちの命に向き合っていたということを、決してわすれてはいけないと、考えさせられるものです。
もし、早期に解決できる問題があるとしたら、地域一丸となって解決して、より安心な暮らしが出来るようになってほしいと願うばかりです。

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